家事修業中な息子の話

昨日のこと、
「流しが詰まって流れな〜い!!」と息子からメールきました。
話を訊いてみると、腐ったシチューを流しに捨てて
詰まらせて、遠く離れた母親にSOS!!なわけです。
(どこまで母親をリスペクトしているのでしょう!)


これは、もうエコ以前の問題です。
シチューを具ごと流す…そういう行為がよくまあできるもんだ。
わからないのかなぁ?詰まるよね、普通?
お兄ちゃんが、そこまでアホポンタンだったなんて…。
びっくりでございます!


おしえてあげましたよ。
重曹があったはずだから、それを流してみなさいって。
でも、流しには水が(汚い水が!)いっぱい溜まっていて
その方法はできないんですね〜。
それなら、ワイヤーのついた長いブラシを買ってきてゴシゴシだよね?
あるいは、あのスポンスポンてやるやつ!
結局、一晩放置したらしいです。


今日、ホームセンターにいる息子から写メきました。
「こういうの?」って。
私は、スポンスポンのほうがすきだけどなぁ…。
でも、そこは現場担当の本人がきめることだから
ぐっとこらえて、息子に決めさせましたよ。


夕方、「うまくいかな〜い。」って電話が…。
「なんとかがんばれ!」って励ましつつ、
「それって楽しい?」って訊いたら「あんまり楽しくない。」って
気のない返事だなあ。おもしろそうなのに…絶対楽しいのに。
私が、代わってゴシゴシしたいくらいだのにと思いました。
溜まっている水が流れたら、さぞかし爽快だろうな〜と思いません?


しばらくしたら「なおった〜!!」って

メールきました。

子どもって、そうやって経験を積んで
成長するものなんですね…
って、もう21歳ですが…(^◇^)


お世話になったゴシゴシくん→